「鶴仙渓」山中温泉の見所のひとつで、渓流と美しい橋が魅力的

| 撮影:五島 健司
山中温泉街を流れる大聖寺川にある渓谷で、遊歩道が整備されており、散策を楽しむことができる。
「鶴仙渓」の写真ギャラリー
鶴仙渓の基本情報
山中温泉街にある「こおろぎ橋」から、下流の「黒谷橋」までの約1.3kmの区間は鶴仙渓(かくせんけい)と呼ばれています。
渓谷の遊歩道を歩けば、趣ある橋や清らかな水の流れを楽しむことができます。
こおろぎ橋は江戸時代末期に建造され、総檜造りが特徴的で、情緒豊かな景観となっています。山中温泉のシンボル的存在です。
あやとり橋は、渓谷の中間に位置する長さ約100mの歩道専用橋です。緩いS字カーブが特徴的で、新緑・紅葉ともに美しい風景を見せてくれます。
黒谷橋は石造りのアーチ橋で、昭和初期に建造されました。黒谷橋のたもとには、奥の細道の旅で立ち寄った芭蕉を祀った御堂「芭蕉堂」があります。
鶴仙渓 アクセスマップ(地図)
撮影スポット情報
項目 | Data |
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名称 | 鶴仙渓 |
ふりがな | かくせんけい |
郵便番号 | 922-0127 |
住所 | 石川県加賀市山中温泉下谷町 |
駐車場 | 有 / 無料 |